ローン

後払いアプリおすすめ32選!審査なしで使える最新サービス

後払いアプリおすすめ32選!審査なしで使える最新サービス
maru_finance_user

給料日前でお金が足りない…そんな経験はありませんか?後払いアプリを使えば、今すぐ欲しいものを手に入れながら、支払いは後日に回せます。

本記事では、クレジットカードを持っていない方や、審査の厳しいカードが作れない方でも利用できる後払いアプリを厳選してご紹介します。各アプリの特徴や限度額、支払い期限など、選ぶ際に知っておきたいポイントをまとめました。

手数料無料のサービスや、ポイント還元率の高いお得なアプリを中心にまとめましたので、あなたの生活スタイルに合った後払いアプリ探しにぜひお役立てください。

クレジットカード型後払い
後払いサービス限度額支払い期限手数料
Oliveフレキシブルペイ支払いモードごとに異なる翌月26日
※クレジットモードの場合
無料
PayPayクレジットカード利用可能額の範囲内翌月27日無料
※1回払いの場合
モバイルSuicaSuica残高とあわせて2万円翌月4日無料
PiTaPa(ピタパ)交通:15万円
ショッピング:5万円
IC定期券:20万円
カードの種類により異なる無料
AEON Pay50万円
※イオンカード払いの場合
翌月2日無料
MyJCB Pay最大10万円翌月10日無料
楽天ペイアプリ最大50万円
※楽天会員ランクや設定条件により異なる
翌月27日
※楽天カードを登録した場合
無料
QUICPayカード利用可能額の範囲内クレジットカードの引落日無料
チャージ型後払い
後払いサービス限度額支払い期限手数料
バンドルカード3千円〜5万円翌月末510円〜1,830円
Kyash3千円〜5万円翌月末500円〜1,800円
ワンバンク(旧B/43)5万円翌月末500円〜1,800円
BANKIT審査結果により異なる翌月27日ショッピング分割払い:実質年率10.76%〜13.27%
キャッシング:実質年率18.00%
Vマネー3千円〜2万9千円翌月27日300円
ultra pay3千円〜5万円翌月末500円〜1,800円
セルペイ3千円〜5万円翌月末500円〜2,500円
Vプリカ3万円〜12万円翌月末チャージ方法によって異なる
VALUECA1千円〜5万円
※クレジットチャージの場合
翌月27日無料
非チャージ型後払い
後払いサービス限度額支払い期限手数料
Paidy審査結果により異なる翌月27日コンビニ払い(1回)390円
atone5万円
※利用状況に応じて変動
支払い方法により異なる209円
メルペイスマート払い審査結果により異なる翌月末メルペイ残高、自動引落:無料
上記以外の精算方法:300円
NP後払い ※15万5千円請求書の発行後14日以内330円
スコア後払い ※25万5千円払込票発行から14日間66円〜550円
クロネコ代金後払いサービス スマホ後払い ※35万5千円SNSまたはEメール到着後14日以内無料

※1 専用アプリの提供はありませんが、クレジットカードの登録や会員登録不要で後払い可能な決済サービスです。
※2 請求金額を楽天ペイ、楽天銀行、d払い、ファミペイなどのアプリで支払うことが可能な決済サービスです。
※3 請求金額をauかんたん決済などで支払うことが可能な決済サービスです。

キャリア決済型後払い
後払いサービス限度額支払い期限手数料
d払い20歳以上:最大10万円携帯電話料金の支払期限無料
auかんたん決済20歳以上:最大10万円携帯電話料金の支払期限無料
ソフトバンクカードアプリ20歳以上:最大20万円携帯電話料金の支払期限無料
楽天モバイルキャリア決済5万5千円携帯電話料金の支払期限無料
通販サイト専用後払い など
後払いサービス限度額支払い期限手数料
Yahooゆっくり払い53,999円注文日から2ヶ月後254円
ZOZOTOWNツケ払い最大10万円注文日から2ヶ月後330円
and ST翌月払い最大11万円
※他店での同サービスご利用分も合算
払込票発行から14日間297円
Pay IDあと払い5万5千円
※GMO後払いのお買い物も累計
翌月10日無料
みんなの銀行Cover5万円原則なし無料
※プレミアムサービス利用料別途(月額600円)
目次
  1. 後払いサービスの種類と特徴一覧
    1. 1. クレジットカード型後払い
    2. 2. チャージ型後払い
    3. 3. 非チャージ型後払い
    4. 4. キャリア決済型後払い
    5. 5. 通販サイト専用後払い
    6. 6. 汎用型立替サービス
    7. 7. ポイント連携型後払い
  2. 後払いアプリとは?今さら聞けない基本をわかりやすく解説
    1. 後払いアプリの簡単な仕組み
  3. どうやって後払いができるの?後払いアプリのお金の流れ
    1. アプリ利用開始から支払い完了までのステップを解説
    2. 利用者・お店・後払いサービス会社の関係性を知ろう
  4. 実は種類がある!主な後払いアプリのタイプと選び方のヒント
    1. 【チャージ式】事前に使う分を入金するタイプの特徴とメリット
    2. 【都度与信型】利用ごとに審査があるタイプはどんな人向け?
    3. 【キャリア決済型】携帯料金とまとめて支払うタイプの仕組み
    4. 自分に合うのはどれ?利用目的に合わせたタイプの見つけ方
  5. 後払いアプリを使うメリットとは?どんな時に便利でお得かチェック
    1. 今すぐ欲しいものがある時に!手元に現金がなくても購入可能
    2. 通販サイトでの買い物も安心!商品確認後に支払いできる
    3. クレジットカード情報の入力不要でセキュリティ面も安心感
    4. アプリによってはポイント還元などのお得なサービスも
  6. 利用前に確認必須!後払いアプリの注意点とデメリット
    1. 手数料はかかる?支払い方法によるコストの違いを把握する
    2. つい使いすぎてしまう?計画的な利用のための管理方法
    3. 支払い遅延のリスクとは?延滞料金や信用情報への影響
    4. どこでも使えるわけではない?利用可能店舗の確認方法
  7. 初めてでも安心!後払いアプリの基本的な使い方ステップ
    1. アプリのダウンロードから会員登録までの流れ
    2. 実店舗やネット通販での支払い手順を解説
    3. 支払い期日の確認方法と主な支払い場所(コンビニ・銀行など)
  8. まとめ:後払いアプリの仕組みを理解して上手に付き合おう

後払いサービスの種類と特徴一覧

後払いサービスとは、商品やサービスを先に受け取り、後から支払いができる決済方法です。現在、様々な企業が独自の後払いサービスを提供しており、消費者のニーズに合わせた多様な選択肢があります。

後払いサービスを利用すると、現金やクレジットカードがなくてもスマートフォンだけで支払いが完結するため、日常の買い物がより便利になります。

また、支払いを後回しにできることで、給料日前の資金繰りにも役立ちます。ここでは、主な後払いサービスの種類と特徴を紹介します。

1. クレジットカード型後払い

クレジットカード型後払いは、クレジットカードの仕組みを基盤としたサービスです。通常のクレジットカードと同様に、買い物をした金額を翌月以降にまとめて支払う方式を採用しています。

スマートフォンアプリを通じて利用でき、実際のカードを持ち歩く必要がなく、アプリ内で利用履歴や支払い状況を簡単に確認できる利便性があります。

また、一部のサービスでは分割払いやリボ払いなど、支払い方法を柔軟に選択できる特徴があります。

クレジットカード型後払いは、審査基準が従来のクレジットカードよりも緩和されている場合もあり、クレジットカードの作成が難しい方にも選択肢となります。

Oliveフレキシブルペイは対象店で最大7%のポイント還元

Oliveフレキシブルペイ
利用開始通常1〜2営業日
年齢制限満18歳以上
※クレジットモードは満20歳以上が対象
限度額支払いモードごとに異なる
支払い期限翌月26日(土・日・祝日の場合は翌営業日)
※クレジットモードの場合
手数料無料

Oliveフレキシブルペイは、三井住友カードが提供する後払いサービスです。アプリ内で即時に審査が完了し、クレジットモードの場合は審査結果に応じて5万円から100万円までの利用枠で買い物ができます。

特徴的なのは柔軟な返済プランで、1回払いだけでなく、分割払いやリボ払いなど自分の予算に合わせた返済方法を選択可能です。

また、利用した金額に応じてポイントが貯まる仕組みもあり、貯まったポイントは1ポイント=1円として支払いに充当できます。

セキュリティ面では、生体認証によるログインや不正利用検知システムが導入されており、安全性にも配慮されています。

※対象のコンビニ・飲食店で、スマホのタッチ決済で支払うと、ご利用金額200円(税込)につき7%ポイント還元されます。カードの現物タッチ決済の場合、ご利用金額200円(税込)につき1.5%ポイント還元されます。

PayPayクレジット(旧あと払い)は最短即日利用可能なスマホ決済と連携した後払い

PayPayクレジット
利用開始最短7分(申込5分、審査2分)
年齢制限満18歳以上
限度額本人確認未完了:10万円
PayPayカード本会員で本人確認完了済:カード利用可能額の範囲内
支払い期限翌月27日
手数料無料
※1回払いの場合

PayPayクレジットは、旧あと払いから名称変更されたサービスで、PayPay株式会社が提供しています。PayPayアプリ内で利用申し込みを行い、最短即日から利用可能となります。

利用限度額は個人の信用スコアによって設定され、カード利用可能額の範囲内で利用できます。特筆すべき点として、PayPay加盟店での買い物だけでなく、公共料金の支払いやオンラインショッピングにも対応している点が挙げられます。

また、PayPayポイントとの連携も強みで、支払い時にポイントが貯まるだけでなく、貯めたポイントを支払いに充当することも可能です。

モバイルSuicaはJR東日本による交通とショッピングを繋ぐオートチャージ機能

モバイルSuica
利用開始原則即日
年齢制限Android端末:12歳以上(小学生を除く
Apple Pay:満13歳以上
限度額Suica残高とあわせて2万円
支払い期限締切月の翌月4日
手数料無料

モバイルSuicaは、JR東日本が提供する電子マネーサービスで、後払い機能も備えています。スマートフォンにアプリをインストールすることで、Suicaをアプリ内で管理できます。

クレジットカードと連携させることで、Suicaの残高が不足した際に自動的にチャージする「オートチャージ」機能を設定できるため、実質的な後払いとして機能します。

鉄道やバスなどの交通機関での利用だけでなく、コンビニエンスストアや飲食店など、Suica加盟店での買い物にも対応しています。定期券機能も搭載されており、通勤や通学に便利なサービスです。

PiTaPa(ピタパ)は関西圏特化の「使った分だけ後払い」交通ICカード

PiTaPa
利用開始最短2週間
年齢制限満18歳以上(高校生を除く)
限度額交通:15万円
ショッピング:5万円
IC定期券:20万円
支払い期限カードの種類により異なる
入会金・年会費無料
※1年間利用がない場合維持管理費1,100円(税込)が必要

PiTaPaは、関西地域を中心に展開されているポストペイ型交通ICカードです。「使った分だけ後払い」という仕組みで、電車やバスを利用した料金が翌月にまとめて請求されます。

モバイルPiTaPaアプリを使えば、スマートフォンで利用履歴や請求額を確認できます。通常のICカードと異なり、事前チャージが不要なため、残高不足の心配がありません。

また、利用額に応じたポイントサービスも提供されており、貯まったポイントは商品券や電子マネーとして利用可能です。

関西圏の私鉄やバス会社との連携が強く、地域密着型のサービスとなっています。

AEON Payはイオングループの特典満載WAONポイント還元後払い

AEON Pay
利用開始最短即日
年齢制限満18歳以上
限度額50万円/回
※イオンカード払いの場合
支払い期限翌月2日(金融機関休業日の場合は翌営業日)
手数料無料

AEON Payは、イオングループが提供する総合的な決済アプリです。イオンカードと連携することで、後払い機能を利用できます。

アプリ内では、イオンショッピングモールやイオン系列店舗での特典が多数用意されており、買い物金額の一部が還元されるキャンペーンも頻繁に実施されています。利用限度額が大きいのが特徴で、イオンカード払いの場合1回50万円まで利用可能です。

また、WAONポイントが貯まる仕組みも特徴的で、貯まったポイントはイオングループでの買い物に使用できます。

MyJCB PayはJCB会員向けサービスでJCBカード利用分と合わせて後払い可能

MyJCB Pay
利用開始最短1分
年齢制限満18歳以上(高校生を除く)
限度額最大10万円
支払い期限翌月10日(土日祝日の場合は翌営業日)
手数料無料

MyJCB Payは、MyJCBアプリに搭載されたQRコードを使用して、対象店舗でコード支払いができるサービスです。

MyJCB Payで支払った料金はJCBカードの利用分に合算されるため、事前のチャージ不要で後払いができるという特徴があります。アプリ内では利用履歴が一目でわかるため、計画的な支出管理に役立ちます。

カード番号が「354」から始まる個人カード・JCBビジネスカード・JCB CARD Biz・Biz ONEの本会員の方、およびデビットカードの本会員のカードをお持ちの方はMyJCB Payに登録可能です。

MyJCB Payの利用分もポイントやマイル付与の対象になり、貯まったポイントは商品への交換やマイルへの交換など様々なシーンで活用できます。

楽天ペイアプリは楽天エコシステム内でポイント最大還元の総合決済アプリ

楽天ペイ
利用開始最短即日
年齢制限満18歳以上
限度額最大50万円/回
※楽天会員ランクや設定条件により異なる
支払い期限楽天カードを登録した場合は翌月27日
(金融機関が休業日の場合は翌営業日)
手数料無料

楽天ペイアプリは、楽天グループが提供する総合決済サービスです。楽天カードと連携することで、後払い機能を利用できます。

アプリ一つで、オンラインショッピングから実店舗での買い物まで幅広く対応しており、バーコード決済やQRコード決済にも対応しています。

最大の特徴は楽天エコシステムとの連携で、楽天市場での買い物や楽天トラベルでの予約など、楽天サービス全般で利用できます。

楽天ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントは1ポイント=1円相当として利用可能です。月々の利用明細はアプリ内で確認でき、支払い管理も簡単に行えます。

QUICPayはJCB提供の非接触型ワンタッチ決済でApple/Google Pay連携

QUICPay
利用開始最短即日
年齢制限満18歳以上(高校生を除く)
限度額支払いに設定しているカードの利用可能枠に準ずる
支払い期限クレジットカードの引落日
手数料無料

QUICPayは、JCBが提供する非接触型決済サービスです。スマートフォンアプリを通じて利用でき、端末をかざすだけで瞬時に支払いが完了します。

クレジットカードと紐づけて使用するため、利用した金額は後日カード会社から請求される仕組みです。

全国のコンビニエンスストアやドラッグストア、飲食店など、幅広い加盟店で利用可能です。アプリでは利用履歴がリアルタイムで確認できるため、使いすぎを防止する効果もあります。

また、ApplePayやGooglePayとの連携にも対応しており、様々なデバイスから利用できる柔軟性も魅力です。

セキュリティ面では、支払い時に指紋認証や顔認証を行うデバイスを使用できるため、万が一スマホを紛失しても第三者による悪用を防ぐことができます。

2. チャージ型後払い

チャージ型後払いは、アプリやカードに前もって残高をチャージする必要があり、そのチャージを後払いで行えるサービスです。

一般的なプリペイド型サービスと後払い型サービスの中間的な性質を持っています。利用者はまずアプリ内で指定した金額をチャージし、その範囲内で支払いを行います。

チャージした金額は翌月の請求時にまとめて支払う仕組みで、使いすぎ防止と計画的な支出管理に役立ちます。

審査基準が比較的緩やかな場合が多く、クレジットカードの作成が難しい方でも利用しやすい点が特徴です。

バンドルカードは即時発行可能なVisa後払いチャージですぐに使える

バンドルカード
利用開始最短1分
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方はカード発行の際に保護者の同意が必要)
※ポチッとチャージの対象は満18歳以上
後払いの限度額3,000円〜50,000円
支払い期限翌月末までの好きなタイミング
チャージ手数料510円〜1,830円

バンドルカードは、株式会社カンムが提供するVisaプリペイドカードサービスです。スマートフォンアプリから即時発行でき、実店舗での買い物からオンラインショッピングまで幅広く利用可能です。

チャージ方法は複数あり、銀行口座からの入金だけでなく、「ポチッとチャージ」という後払い機能を使うことで、チャージした金額を翌月に支払うことができます。

後払いの限度額は5万円ですが、バーチャルカードとリアルカードはカード残高10万円までチャージ可能です。

アプリ内ではリアルタイムの利用状況確認ができ、支出管理をサポートします。

Kyashは最大1%ポイント還元で送金機能が充実のプリペイドカード

Kyash
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は保護者の同意が必要)
※イマすぐ入金の対象は満18歳以上
後払いの限度額3,000円〜50,000円
支払い期限翌月末
チャージ手数料500円〜1,800円

Kyashは、スマートフォンアプリを使ったVisaプリペイドカードサービスです。実店舗での決済からオンラインショッピングまで幅広く対応し、国内外で利用可能です。

Kyashへのチャージは通常、銀行口座やコンビニ入金で行いますが、クレジットカードからのチャージも可能で、その場合は後払いとして機能します。支払い方法によっては利用金額の最大1%がキャッシュバックされるという特徴があります。

また、友人間の送金機能も充実しており、割り勘や小遣いの送金などに便利です。セキュリティ面では、不正使用検知システムや、決済時に通知を受け取るといった不正対策に役立つ機能が搭載されています。

ワンバンク(旧B/43)は最短1分で発行完了の「あとばらいチャージ」機能搭載

ワンバンク
利用開始バーチャルカードは最短1分
年齢制限日本在住の方は年齢制限なし
(18歳未満の場合は親権者または法的代理人の許可が必要)
限度額50,000円
支払い期限翌月末
チャージ手数料500円〜1,800円

ワンバンクは、旧B/43からリブランドされたサービスで、株式会社スマートバンクが提供しています。アプリ内で簡単に発行できるVisaプリペイドカードを基盤としており、国内外のVisa加盟店で利用可能です。

後払い機能として「あとばらいチャージ」があり、最大5万円までチャージした金額を翌月末までに支払える仕組みです。

審査は比較的簡易ですが、初回利用時だけでなくチャージ申請する度に審査が行われます。アプリ内ではAI家計簿機能も充実しており、カテゴリ別の支出分析や予算設定などができる点も強みです。

BANKIT(バンキット)はショッピングとキャッシングの2つのチャージ方法を利用可能

BANKIT
利用開始最短即日
年齢制限満18歳以上
限度額ショッピング:50万円
キャッシング:10万円
※審査結果により異なる
支払い期限翌月27日(土日祝日の場合は翌営業日)
手数料ショッピング1回払い:なし
ショッピング分割払い:実質年率10.76%〜13.27%
キャッシング:実質年率18.00%

BANKITは、SBI新生銀行グループのアプラスが提供するVisaプリペイドカードサービスです。アプリから簡単に発行でき、バーチャルカードとして即日利用が可能になります。

Walletへのチャージ専用で利用できるクレジットカードとして「スマートクレカ」があり、チャージした金額を翌月に支払うことができます。ショッピング1回払いの利用後に、あとから分割払いやリボ払いに変更することも可能です。

アプリ内の「ことら送金」という機能を使うことで、他社アプリや加盟銀行口座などに10万円以内の送金ができる点も特徴の一つです。

Vマネーは「Vマネーの日」にチャージと利用でお得にポイントを貯められる

Vマネー
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は事前の保護者の同意が必要)
限度額3,000円〜29,000円
※チャージ後の残高が30,000円を超える場合はチャージ不可
支払い期限翌月27日
システム手数料300円

Vマネーの「後払いでチャージ」とは、あと払いサービスPaidyを使って翌月払いでチャージできるサービスです。チャージした金額の支払いを翌月まで繰り延べできるため、今お金がなくてもお買い物ができます。

後払いでチャージした分の利用金額に対して、200円につき1ポイントが貯まる仕組みになっています。普段からVポイントを貯めたり使ったりしている方に向いているサービスです。

ultra payはすぐに利用開始できる審査基準緩やかなデジタルプリペイド

ultra pay
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は保護者の同意が必要)
限度額3,000円〜50,000円
支払い期限翌月末
チャージ手数料500円〜1,800円

ultra payは、審査なしで誰でも持つことができるプリペイド式visaカードです。アプリから簡単に発行でき、Visaブランドのバーチャルカードとして国内外で利用可能です。

チャージ方法の一つとして「後払い(ミライバライ)」機能を採用しており、チャージした金額を翌月に支払う仕組みです。

1,000円単位でチャージ可能なので、本当に必要な金額だけを後払いできます。セキュリティ面では、ワンタイムパスワード認証や利用通知機能なども実装されています。

セルペイのモノチャージは商品単位で購入管理できる目的別チャージシステム

セルペイ
利用開始最短即日
年齢制限満18歳以上
後払いの限度額3,000円〜50,000円
支払い期限翌月末
チャージ手数料500円〜2,500円

セルペイのモノチャージは、株式会社セルフペイが提供するプリペイド型決済サービスです。専用アプリから利用でき、身の回りにある商品や金券などの様々なアイテムをチャージ対象にできるのが特徴です。

「モノチャージ」という機能は、使わないものをLINE査定して商品を送り、本査定後に買取金額がアプリにチャージされる仕組みです。

申込前にLINEで仮査定できるので、商品を送った後で後悔するようなことを避けられます。モノチャージの他に「後払いチャージ」機能もあり、目的別のチャージが可能なため、使いすぎを防止しつつ計画的な買い物ができる点が魅力です。

Vプリカはチャージ方法を5種類から選択可能なVisaカード

Vプリカ
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は保護者の同意が必要)
限度額チャージ上限:30,000円〜120,000円
残高上限:100,000円
支払い期限翌月末
チャージ手数料チャージ方法によって異なる

Vプリカは、Visaブランドのバーチャルプリペイドカードです。本人確認不要で登録後ネットですぐに使えるため、オンラインショッピングで欲しいものがあるけどお金がない時に役立ちます。

通常はチャージ式のプリペイドカードですが、クレジットカードからのチャージも可能なため、実質的に後払いとしても機能します。

クレジットカードまたは銀行口座からチャージする場合は手数料負担がありません。

VALUECA(バリューカ)はチャージ手数料無料の高機能プリペイドカード

VALUECA
利用開始最短即日
年齢制限満13歳以上で日本に居住されている方
限度額1,000円〜50,000円
※クレジットチャージの場合
支払い期限翌月27日
チャージ手数料無料

VALUECAは、株式会社アプラスが提供するVisaプリペイドカードサービスです。アプリから簡単に発行でき、Visaのタッチ決済に対応している実店舗での買い物から、オンラインショッピングまで幅広く利用可能です。

貯めたVポイントを1ポイント1円でチャージできるのが、VALUECAの特徴です。通常はチャージ式で利用しますが、クレジットカード(アプラスが発行したもののみ)を登録することで、後払い機能としても活用できます。

アプリ内では利用履歴の確認や残高管理、使用可能額の確認などが簡単にできます。

3. 非チャージ型後払い

非チャージ型後払いは、事前チャージが不要で、商品やサービスの代金を直接後から支払う仕組みです。

利用時の手続きがシンプルで、アプリやQRコードを使って決済するだけで、支払いは翌月以降に行う形式になります。クレジットカードと似ていますが、カード発行が不要な点やより簡易な審査で利用できる点が特徴です。

多くのサービスでは、購入時に携帯電話番号やメールアドレスなど簡単な情報を入力するだけで利用でき、手軽さが魅力となっています。

ECサイトやネットショッピングでの利用が中心ですが、実店舗での利用にも対応するサービスも増えています。

使い過ぎを防止するために利用限度額が設定されており、安全に利用できる環境が整備されています。

Paidy(ペイディ)はメアドと携帯番号の入力だけで簡単後払い

Paidy
利用開始バーチャルカードは最短5分
年齢制限満18歳以上
限度額本人確認後の審査に基づいて設定
支払い期限翌月27日
手数料口座振替:無料
銀行振込:金融機関の定めた振込手数料
コンビニ払い:
1回払いのみの場合390円
分割払いの場合1回の支払いごとに109円〜371円

Paidyは、株式会社Paidyが提供する後払い決済サービスです。オンラインショッピングの支払い時に「あと払い(ペイディ)」を選択し、メアドと携帯番号を入力するだけの簡単操作でお買い物ができます。

翌月27日に指定した銀行口座から自動引き落としか、銀行振込やコンビニ払いで支払う仕組みです。

Paidyのメリットは分割手数料無料で3回払いができることで、大きな買い物も分割で支払うことが可能です。一部の加盟店では6回・12回あと払いも分割手数料無料で利用できます。

ただし、支払い方法としてコンビニ払いを選択すると手数料が発生する点には注意が必要です。口座振替の翌月一括払いであれば、手数料などの追加費用は発生しません。

atone(アトネ)はシンプル手続きで分割払いにも対応する柔軟決済サービス

atone
利用開始最短5分
年齢制限満18歳以上
限度額50,000円
※利用状況に応じて変動
支払い期限コンビニ・銀行ATM:翌月10日
電子バーコード(コンビニ):翌月10日
請求書払い:翌月20日
口座振替:翌月27日
手数料コンビニ・銀行ATM:209円
電子バーコード(コンビニ):209円
はがき請求書(コンビニ):209円
口座振替:無料

atoneは、株式会社ネットプロテクションズが提供する後払い決済サービスです。オンラインショッピングでの利用を主としており、購入時に携帯番号とメールアドレスを入力するだけで利用できます。

利用金額がスマホアプリに即時反映されるため、使いすぎを防止できます。支払い方法によって支払い日が異なりますが、口座振替の場合は翌月27日に登録した銀行口座から引き落としが実行されます。

ポイント還元サービスも充実しており、利用金額の一部がポイントとして還元される仕組みもあります。セキュリティ面では不正利用検知システムや24時間モニタリングが導入されています。

メルペイスマート払いはメルカリ利用実績ベースの独自信用スコアによる翌月払い

メルペイスマート払い
利用開始最短即日
年齢制限満18歳以上
限度額利用者により異なる
支払い期限翌月末
清算時手数料メルペイ残高、自動引落:無料
上記以外の精算方法:300円

メルペイスマート払いは、株式会社メルカリが提供する後払い決済サービスです。メルカリアプリ内の機能として利用でき、メルカリの利用実績を基にした独自の信用スコアで審査されます。

特徴は「翌月払い」というシンプルな仕組みで、利用した金額を翌月末にまとめて支払う形式です。メルカリユーザーであれば追加の登録手続きも簡略化されており、アプリ内でメルペイスマート払いにワンタッチで切り替えできます。

メルカリ以外にも、提携している実店舗やオンラインショップでの買い物にも利用可能で、QRコード決済にも対応しています。

また、メルカリポイントとの連携も強みで、利用額の一部がポイントとして還元されることがあり、貯まったポイントは買い物やメルペイでの支払いに充当できます。

NP後払いは「商品確認後支払い」で安心してネットショッピング可能

NP後払い
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は必ず親権者の同意が必要)
限度額55,000円
支払い期限請求書の発行後14日以内
後払い手数料原則として1注文ごとに330円

NP後払いは、株式会社ネットプロテクションズが提供する後払い決済サービスです。最大の特徴は「商品を確認してから支払い」というコンセプトで、商品に問題があり返品・キャンセル処理を行った場合には請求がこない安心感があります。

利用時は氏名・住所・電話番号などの基本情報を入力するだけで、クレジットカード情報は不要です。

支払い方法はコンビニ払い、銀行振込、郵便振替やスマホ決済の「請求書払い」機能を選択でき、自分に合った方法で支払えます。

NP後払いで支払う度に200円につき1ポイントのNPポイントが貯まり、貯めたポイントは商品交換や懸賞の応募などに利用できます。

スコア後払いはAI信用スコアリングによる瞬時審査と14日以内支払い

スコア後払い
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は法定代理人の同意が必要)
限度額55,000円
支払い期限払込票発行から14日間
手数料66円〜550円

スコア後払いは、株式会社スコアが提供する後払い決済サービスです。「先に商品を受け取り、後から支払う」という基本コンセプトで、主にECサイトでの買い物に対応しています。

利用にはメールアドレスや電話番号といった基本情報の入力だけでよく、クレジットカード情報は不要です。クレジットカードの不正利用や、フィッシング詐欺のリスクを回避したい方に向いています。

支払い方法は全国の主要なコンビニ、楽天ペイ、楽天銀行アプリ、LINEPay、d払い、ファミペイから選択できます。

クロネコ代金後払いサービス「スマホ後払い」は配送確認と連動した確実な後払い請求システム

クロネコ代金後払いサービス「スマホ後払い」
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は法定代理人の同意が必要)
限度額55,000円
支払い期限SNSまたはEメール到着後14日以内
手数料無料

クロネコ代金後払いサービス「スマホ後払い」とは、ヤマト運輸株式会社が提供する後払い決済サービスです。最大の特徴は配送会社ならではの「確実な配達確認」と連動した決済で、商品が確実に届いた後に支払いプロセスが始まります。

利用時に特別な登録は不要で、ネットショッピング時の支払い方法として選択するだけで利用できます。

支払い方法はコンビニ払い、クレジットカード、銀行振込、auかんたん決済から選択でき、商品到着後14日以内に支払います。加盟店側の信頼性が高いため、消費者も安心して利用できる点が大きな魅力です。

また、ヤマト運輸のきめ細かい配送ネットワークとの連携により、地方在住者にも利用しやすいサービスとなっています。

4. キャリア決済型後払い

キャリア決済型後払いは、携帯電話会社が提供する決済サービスで、買い物代金を月々の携帯電話料金と合算して支払う仕組みです。すでに契約している携帯電話回線を活用するため、新たな審査が簡略化されており、手軽に利用できる点が大きな特徴です。

スマートフォンアプリを通じて決済を行い、実店舗でのQRコード決済やオンラインショッピングでの支払いに対応しています。通常、契約している携帯電話会社のサービスしか利用できないため、利用者の選択肢は限定的ですが、既存の携帯電話契約との連携による利便性は高いです。

また、各キャリアが独自に提供するポイントプログラムとの連携も充実しており、利用に応じたポイント還元も魅力の一つです。

利用限度額は携帯電話の契約状況や利用実績に基づいて設定され、一般的には月に5〜10万円程度に設定されています。

d払い(NTTドコモ)はdポイント最大4%還元の携帯料金合算払いサービス

d払い
利用開始最短1分
年齢制限満15歳以上
1ヶ月あたりの限度額20歳未満:最大10,000円
20歳以上:最大100,000円
支払い期限携帯電話料金の支払期限
手数料無料

d払いは、NTTドコモが提供する総合的な決済サービスです。ドコモユーザーはもちろん、他社の携帯電話ユーザーも利用できますが、ドコモユーザーの場合は携帯電話料金と合算して支払うキャリア決済が可能です。

専用アプリをインストールし、ドコモ回線契約情報と連携させることで、すぐに利用を開始できます。実店舗ではバーコードやQRコードを提示するだけで決済でき、オンラインショッピングでもd払いに対応したサイトで簡単に支払いができます。

最大の特徴はdポイントとの連携で、利用金額の最大4%※がポイントとして還元されます。※5つ星ランクの方が対象の街のお店でd払いでお買い物をした場合(d払いのお支払い方法をdカードに設定)

支払いは毎月の携帯電話料金と一緒に行われるため、別途支払い手続きをする必要がなく、利便性が高いです。

auPAY/auかんたん決済はPontaポイント連携のキャンペーンもあり

auPAY
利用開始最短5分
※申し込みの時間帯や審査状況によっては、翌日以降になる場合があります。
年齢制限未成年者も利用可能
1ヶ月あたりの限度額〜12歳:最大1,500円
13〜17歳:最大10,000円
18〜19歳:最大50,000円
20歳以上:最大100,000円
※支払い状況や利用状況により変動する場合あり
支払い期限携帯電話料金の支払期限
手数料無料

au PAYは、KDDI株式会社とauペイメント株式会社が共同で提供する総合的な決済サービスです。au回線契約者は「auかんたん決済(通信料合算)」を利用でき、買い物代金を月々の携帯電話料金と合算して支払うことができます。

アプリのダウンロードやカード番号の入力不要で、すぐに利用を開始できる手軽さが特徴です。オンラインショッピングやサブスクなどのau PAY対応サイトで簡単に支払いができ、利用範囲は日々拡大しています。

特筆すべき点はPontaポイントとの連携で、利用金額の一部がポイントとして還元される仕組みがあります。定期的に実施される「Pontaポイント最大20%還元クーポン」などの大型キャンペーンも魅力の一つです。

利用限度額は年齢や利用実績に応じて設定され、最大で月10万円程度までの利用が可能です。

ソフトバンクカードアプリはPayPay連携最適化の携帯料金合算払いサービス

ソフトバンクカードアプリ
利用開始最短1分
年齢制限年齢制限なし
1ヶ月あたりの限度額満12歳未満:最大2,000円
満20歳未満:最大20,000円
満20歳以上:最大100,000円
支払い期限携帯電話料金の支払期限
手数料無料

ソフトバンクカードアプリは、ソフトバンクまたはワイモバイル回線契約者を対象とする独自の決済サービスです。専用アプリを通じて買い物代金を月々の携帯電話料金と合算して支払うことができます。

実店舗ではVisaタッチ決済やQRコード決済に対応しており、タッチするだけやコードを読み取るだけで簡単に決済ができます。オンラインショッピングでも、支払い方法として「ソフトバンク(ワイモバイル)まとめて支払い」を選択するだけでスムーズに支払いが可能です。

特徴的なのはPayPayとの高度な連携で、両サービス間でのポイント共有や支払い連携が可能となっています。支払いは毎月の携帯電話料金と一緒に請求されるため、別途支払い手続きをする手間が省けます。

利用限度額は月に10万円程度に設定されていますが、契約年数や利用実績によって調整される場合もあります。

楽天モバイルキャリア決済は楽天経済圏でポイント二重取りも可能

楽天モバイルキャリア決済
利用開始最短即日
年齢制限満18歳以上
(未成年の方は保護者の同意が必要)
1ヶ月あたりの限度額13歳以下:10,000円
14歳〜17歳:20,000円
18歳〜19歳:50,000円
20歳以上:200,000円
支払い期限携帯電話料金の支払期限
手数料無料

楽天モバイルキャリア決済は、楽天モバイル株式会社が提供する後払い決済サービスです。楽天回線対応のAndroid製品を利用中のユーザーを対象としており、買い物代金を月々の携帯電話料金と合算して支払う仕組みになっています。(iPhoneで楽天モバイルのキャリア決済をご利用いただくことはできません。)

楽天市場でのショッピングを中心に、楽天グループのサービス全般で利用できる点が大きな特徴です。最大の魅力は楽天ポイントとの連携で、通常の楽天ポイント還元に加えて、キャリア決済利用でさらにポイントが貯まる仕組みがあります。

支払いは毎月の携帯電話料金の支払いと同時に行われるため、別途支払い手続きをする必要がありません。利用限度額は契約者によって異なりますが、利用実績に応じて最大20万円程度まで拡大される仕組みです。

5. 通販サイト専用後払い

通販サイト専用後払いは、特定のECサイトやブランドが独自に提供している後払い決済サービスです。大手ファッション通販やアパレルブランドを中心に導入されており、そのサイト内での買い物に限定して利用できます。

一般的な後払いサービスとは異なり、サイト専用のため審査基準が緩和されている場合が多く、より手軽に利用できる特徴があります。

また、サイト独自のポイントプログラムやクーポンと組み合わせて使用できるため、お得に買い物ができる点も魅力です。

利用限度額はサイトによって異なりますが、会員ランクや過去の購入履歴に応じて設定されることが多く、一般的には数万円から10万円程度となっています。

Yahooゆっくり払いは最長2ヶ月支払い猶予のある「翌々月払い」サービス

Yahooゆっくり払い
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は必ず親権者の同意が必要)
限度額53,999円
支払い期限注文日から2ヶ月後
サービス利用料254円

Yahooゆっくり払いは、Yahoo!ショッピングやLOHACO by ASKULで利用できる後払い決済サービスです。

最大の特徴は支払いまでの猶予期間の長さで、注文日から最長2ヶ月も支払いを先延ばしにできる点が魅力。Yahoo! JAPAN IDと連携しており、追加の登録手続きが簡略化されている点も便利です。

支払いにはコンビニ、銀行振込、ネットバンキング、PayB、ファミペイを利用できます。注文ごとに250円の手数料が発生するため、複数のストアで買い物をすると手数料がかさむ点には注意が必要です。

ZOZOTOWNツケ払いの支払い期限は商品購入から2ヶ月後という余裕の設定

ZOZOTOWNツケ払い
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は法定代理人の同意が必要)
限度額最大100,000円
支払い期限注文日から2ヶ月後
手数料330円

ZOZOTOWNツケ払いは、大手ファッション通販サイトZOZOTOWNが提供する独自の後払いサービスです。ZOZOTOWN内での買い物に限定して利用できる決済方法で、商品を受け取ってから支払うことができます。

最大の特徴は簡便な利用手続きで、ZOZOTOWNでの支払い方法として「ツケ払い」を選択するだけで利用できます。商品到着後、約1週間後に届く支払い用紙を使って、期日までにコンビニや銀行で支払う仕組みとなっています。

手数料は一律330円(税込)と明確で、心理的にも使いやすくなっています。定期的に開催される「送料無料」や「ポイント還元率アップ」などのキャンペーンと併用して利用することで、さらにお得に買い物ができます。

and ST翌月払いは複数ブランド横断利用可能な統一決済システム

and ST翌月払い
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は法定代理人の同意が必要)
限度額最大110,000円
※他店での同サービスご利用分も合算
支払い期限商品発送から1ヶ月以内
手数料297円

and ST翌月払いは、株式会社アダストリアが運営する複数のアパレルブランド通販サイトで利用できる後払いサービスです。グローバルワーク、ローリーズファーム、ニコアンド、スタディオクリップなど、同社が展開する多くのブランドで共通して利用可能です。

特徴は統一された決済システムで、どのブランドサイトでも同じ手順・条件で後払いサービスを利用できる点です。

注文時に「コンビニ後払い(翌月払い)」を選択するだけで、すぐに利用を開始できます。商品到着後にメールで届く電子バーコードを使って、期日までにコンビニまたは銀行で支払いを行います。

Pay IDあと払いは通販サイト横断型で共通ID・パスワードのシンプル後払い

Pay IDあと払い
利用開始最短即日
年齢制限年齢制限なし
(未成年の方は法定代理人の同意が必要)
限度額55,000円
※GMO後払いのお買い物も累計
支払い期限毎月10日
手数料無料

Pay IDあと払いは、ネットショップ作成サービス「BASE」で作られたショップで利用できる決済方法です。利用手順はシンプルで、購入時に「Pay IDあと払い」を選択し、登録済みのIDとパスワードを入力するだけです。

請求金額はメールで届くため、紙の請求書は不要です。Pay IDアプリに表示されるバーコードをコンビニで見せるだけで、支払いが完了します。希望する方は口座振替も利用できます。

翌月あと払いの他に「Pay ID 3回あと払い」というサービスが提供されており、手数料無料で3回に分割できます。月々の支払額を調整したい時に、あと払いや3回払いを活用できます。

6. 汎用型立替サービス

汎用型立替サービスは、特定の店舗やサービスに限定されず、様々な場面で利用できる柔軟性の高い後払いサービスです。基本的な仕組みは、サービス提供会社がユーザーの代わりに支払いを立て替え、後日ユーザーがまとめて支払う形式となっています。

主に少額の立替から始まり、利用と返済を繰り返すことで徐々に利用限度額が拡大される仕組みが一般的です。用途は日常の買い物から公共料金の支払い、さらには緊急時の出費まで幅広くカバーしており、生活全般をサポートする機能を持っています。

また、スマートフォンアプリを通じて簡単に申し込みから決済、返済までを完結できる利便性も魅力の一つです。即時性や柔軟性が高く、予期せぬ出費が発生した場合のセーフティネットとしての役割も果たしています。

みんなの銀行Coverは口座残高不足を自動補填するオーバードラフト型立替サービス

みんなの銀行Cover
利用開始最短即日
年齢制限満20歳以上
限度額50,000円
返済方法普通預金口座への入金
手数料無料

みんなの銀行Coverは、株式会社みんなの銀行が提供する総合的な立替払いサービスです。銀行口座と連携した立替サービスで、口座残高が不足している場合に自動的に不足分を立て替える「オーバードラフト」型の仕組みが特徴です。

通常の銀行取引やカード決済、振込など幅広い場面で利用でき、急な出費や給料日前の資金不足を柔軟にカバーします。

最大の特徴は汎用性の高さで、特定の店舗や決済方法に限定されず、銀行口座からの支払いが発生するあらゆる場面で活用できます。立替金額は普通預金口座に入金するだけで自動的に引き落とされる仕組みで、忘れずに返済できます。

利息が発生するカードローンを利用することに抵抗がある方も、このサービスは利息負担がないので安心して利用できます。月末の資金繰りに悩む給与所得者や、急な出費が発生した際のバックアップとして多くのユーザーに支持されています。

7. ポイント連携型後払い

ポイント連携型後払いは、決済機能だけでなくポイントプログラムと密接に連携した後払いサービスです。買い物をすると自動的にポイントが貯まり、貯まったポイントを次回以降の支払いに充当できる仕組みが特徴です。

先に紹介したVマネーVALUECAなどが、ポイント連携型後払いに該当します。ユーザーはポイント還元率の高いサービスを選ぶことで、実質的な割引を受けながら後払い機能も利用できるため、経済的なメリットが大きいです。

多くのサービスでは、通常の還元率に加えて、キャンペーン期間中の増量還元や、特定カテゴリでの高還元率など、様々な特典が用意されています。

また、複数のサービスやブランドで横断的にポイントを貯められる点も魅力で、日常生活のあらゆる場面でポイントを効率的に集約できます。利用限度額やポイント還元率は利用実績や会員ランクに応じて段階的に上がる仕組みが一般的で、継続利用するほどにメリットが増していく設計になっています。

後払いアプリとは?今さら聞けない基本をわかりやすく解説

後払いアプリとは?

後払いアプリとは、商品やサービスを先に受け取り、後から支払いができるスマートフォンアプリのことです。「Buy Now, Pay Later(今買って、後で払う)」を意味する「BNPL」とも呼ばれています。

スマホ一つで簡単に決済でき、手元に現金やクレジットカードがなくても買い物が可能になります。

若い世代を中心に利用者が急増しており、PayPayやメルペイなどの大手決済サービスも後払い機能を導入しています。身分証明書だけで登録できるサービスもあり、クレジットカードを持たない方にも人気です。

後払いアプリの簡単な仕組み

後払いアプリの仕組みは3つのステップで成り立っています。

利用者がアプリで決済を行うと、後払いサービス会社がお店に代金を立て替えます。

利用者は商品やサービスを受け取ります。

利用者が指定された期日までに後払いサービス会社へ代金を支払います。

この仕組みによって、利用者は「今すぐ欲しいけれど、今は支払う余裕がない」という状況を解決できます。例えば給料日前の食料品購入や、急な出費が必要になった時などに活用できます。

後払いアプリ各社は、利用者の信用情報や過去の利用履歴などをAIで瞬時に分析し、利用限度額を決定します。この与信審査の仕組みにより、多くの人が簡単に後払いサービスを利用できるようになりました。

クレジットカードがなくてもOK?後払いアプリならではの特徴

後払いアプリ最大の特徴は、クレジットカードを持っていなくても利用できる点です。18歳以上であれば、本人確認書類と連絡先情報だけで登録できるサービスが多くあります。

クレジットカードと比較すると、審査基準が緩やかなのも特徴です。クレジットカードでは安定した収入や過去の信用情報が重視されますが、後払いアプリでは限度額を低く設定することで、より多くの人に利用機会を提供しています。

また、支払い方法の選択肢が豊富なのも後払いアプリの魅力です。コンビニ払い、銀行振込、電子マネー、口座振替など、自分の都合に合わせた支払い方法を選べます。一部のサービスでは分割払いにも対応しており、大きな買い物も計画的に支払うことが可能になっています。

どうやって後払いができるの?後払いアプリのお金の流れ

後払いアプリでは、買い物をしてから代金を支払うまでの間に、複数の関係者間でお金が流れています。利用者はアプリを通じて商品を購入し、後払いサービス会社がお店に代金を立て替えて支払います。

この仕組みにより、お店は確実に売上を確保でき、利用者は支払いを後回しにできるというメリットが生まれます。お金の流れを理解することで、なぜ手数料が発生するのか、どのようなリスク管理が行われているのかが見えてきます。

多くの後払いアプリでは14日から60日程度の支払い期限が設定されており、利用者はその期間内に指定された方法で代金を支払います。この間のお金の流れと各関係者の役割を理解することが、賢く後払いアプリを活用するポイントです。

アプリ利用開始から支払い完了までのステップを解説

後払いアプリの利用から支払いまでの流れは、主に5つのステップで構成されています。

アプリのダウンロードと会員登録

スマホに後払いアプリをインストールし、必要事項を入力して会員登録を行います。この際、本人確認や簡易的な与信審査が行われます。

商品・サービスの選択と購入

実店舗やネットショップで商品を選び、決済時に後払いアプリを選択します。アプリに表示されるQRコードをお店で読み取ってもらったり、ネット通販ではアプリを決済方法として選ぶだけです。

後払いサービス会社による代金立替

購入と同時に、後払いサービス会社がお店に代金を支払います。利用者には支払い期限と支払い方法の案内が届きます。

商品・サービスの受け取り

通常の買い物と同じように商品やサービスを受け取ります。

指定期日までの支払い

案内された期日までに、コンビニや銀行振込などで後払いサービス会社に代金を支払います。

利用者・お店・後払いサービス会社の関係性を知ろう

後払いアプリを取り巻く関係者には、「利用者」「加盟店(お店)」「後払いサービス会社」の3者が存在します。それぞれの関係性を理解することで、サービスの全体像が見えてきます。

利用者と加盟店の関係では、利用者は商品やサービスを先に受け取り、加盟店は商品を提供します。通常なら代金の支払いが先ですが、後払いアプリではこの流れが変わります。

加盟店と後払いサービス会社の関係では、後払いサービス会社が利用者の代わりに加盟店へ代金を立て替えます。加盟店はサービス会社に手数料を支払うことで、未回収リスクを回避できます。

利用者と後払いサービス会社の関係では、利用者は期日までに代金を支払う義務を負います。サービス会社は利用者の信用度を審査し、適切な利用限度額を設定します。滞納が続くと信用情報に影響することもあるため、期日は必ず守りましょう。

実は種類がある!主な後払いアプリのタイプと選び方のヒント

後払いアプリのタイプと選び方

後払いアプリには、仕組みや支払い方法によって大きく分けて3つのタイプが存在します。利用目的や自分の生活スタイルに合わせて選ぶことが重要です。

チャージ式は事前に入金してから利用するタイプ、都度与信型は利用のたびに審査が行われるタイプ、キャリア決済型は携帯電話料金と一緒に支払うタイプです。それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。

後払いアプリを使いこなすには、自分の利用状況に合ったタイプを選ぶことが鍵になります。支払い管理のしやすさ、利用できる場所の多さ、手数料の有無など、比較ポイントを押さえて選びましょう。

【チャージ式】事前に使う分を入金するタイプの特徴とメリット

チャージ式後払いアプリは、先に一定金額をアプリにチャージしておき、その範囲内で利用できるタイプです。厳密には「前払い」に近いですが、チャージした金額を使い切った後も、翌月のチャージ日までは「ツケ払い」として利用できる仕組みがあります。

このタイプの最大のメリットは使いすぎを防げる点です。チャージ額という明確な上限があるため、予算管理がしやすく、計画的な利用ができます。また、チャージ額の範囲内であれば何度でも利用でき、都度の審査がないため、スムーズに買い物ができます。

代表的なサービスには「PayPay」の翌月払い機能や「メルペイスマート払い」などがあります。月に一度、銀行口座からの自動引き落としで精算されるため、支払い忘れの心配もありません。ポイント還元率が高いサービスも多く、お得に利用できる点も魅力です。

【都度与信型】利用ごとに審査があるタイプはどんな人向け?

都度与信型は、利用するたびに即時の与信審査が行われるタイプの後払いアプリです。過去の支払い履歴や信用情報を基に、数秒から数分で審査結果が出ます。承認されると、その場で商品を購入でき、支払いは後日行います。

このタイプは「Paidy」や「atone」などが代表的で、クレジットカードを持っていない方や審査に通りにくい方でも比較的利用しやすいのが特徴です。初回利用時の審査はやや厳しいものの、支払い履歴を積み重ねると徐々に利用限度額が上がっていきます。

急な出費が必要な時や、予算を超える買い物をしたい時に便利です。ただし、利用するたびに審査があるため、過去に支払い遅延があると利用できないこともあります。また、手数料がかかるサービスが多いため、支払い計画を立てて利用することをお勧めします。

【キャリア決済型】携帯料金とまとめて支払うタイプの仕組み

キャリア決済型の後払いアプリは、携帯電話の利用料金と一緒に支払いを行うタイプです。ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いなど、各携帯キャリアが提供するサービスがこれにあたります。

仕組みはシンプルで、オンラインショッピングや一部実店舗での買い物時に、決済方法として携帯キャリアの支払いを選択します。購入金額は翌月以降の携帯電話料金と合算して請求されるため、別途支払い手続きをする必要がありません。

このタイプの最大のメリットは手続きの簡便さです。携帯電話番号と暗証番号だけで決済できるため、クレジットカード情報や個人情報の入力が不要です。ただし、利用限度額は携帯電話の契約状況や利用実績によって異なり、比較的低めに設定されていることが多いです。

自分に合うのはどれ?利用目的に合わせたタイプの見つけ方

後払いアプリの選び方は、主に「利用目的」「支払い管理のしやすさ」「利用できる店舗の多さ」の3点から考えると良いでしょう。

日常的な買い物や定期的な支出には、チャージ式がおすすめです。毎月の予算を決めて計画的に使いたい方や、ポイント還元を重視する方に向いています。支払い管理も自動引き落としなので簡単です。

予定外の出費や高額な買い物には、都度与信型が適しています。必要な時だけ利用でき、分割払いにも対応しているサービスが多いため、臨機応変な資金管理ができます。

オンラインショッピングをよく利用する方には、キャリア決済型も選択肢の一つです。個人情報の入力が少なく、手続きが簡単なため、気軽に使いたい方に向いています。

複数のアプリを使い分けることで、それぞれのメリットを最大限に活用することもできます。自分の生活スタイルに合わせて選んでみましょう。

後払いアプリを使うメリットとは?どんな時に便利でお得かチェック

後払いアプリを使うメリット

後払いアプリを使うことで、従来の決済方法にはない様々なメリットが得られます。最大の魅力は、手元に現金やクレジットカードがなくても、スマホ一つで買い物ができる手軽さです。

また、商品が届いてから支払いができるため、通販での買い物も安心です。届いた商品を確認してから支払いができるので、「イメージと違った」「不良品だった」といったトラブルにも対応しやすくなります。

さらに、クレジットカード情報を入力する必要がないため、セキュリティ面での安心感があります。個人情報漏洩のリスクを減らしたい方にもおすすめです。多くのアプリではポイント還元などのお得なサービスも提供されており、賢く利用すれば節約にもなります。

今すぐ欲しいものがある時に!手元に現金がなくても購入可能

後払いアプリの最大のメリットは、財布に現金がなくても、銀行口座の残高が不足していても、欲しいものをその場で購入できる点です。

たとえば、給料日前で手持ちが少ない時に生活必需品を買う場合や、急な飲み会や交際費が必要になった時にも役立ちます。従来であれば、ATMを探したり、友人に借りたりといった手間が必要でしたが、後払いアプリがあれば、そうした状況でもスムーズに対応できます。

特に都度与信型の後払いアプリでは、その場で数分の審査を受けるだけで利用できるため、急な出費にも対応可能です。利用限度額の範囲内であれば、何度でも利用できるサービスも多く、予期せぬ出費が重なった時の強い味方になってくれます。

通販サイトでの買い物も安心!商品確認後に支払いできる

通販サイトで買い物をする際の不安要素の一つが、「実物を見ずに支払うこと」です。後払いアプリを使えば、商品が到着して内容を確認してから支払いができるため、この不安を解消できます。

例えば、服やシューズをネットで購入する場合、サイズや色味が実物と異なるリスクがあります。先に支払いを済ませていると、返品や交換の手続きが煩雑になることもありますが、後払いなら商品に満足してから支払いができます。

また、商品が届かない・偽物が届くといったトラブルの際も、まだ支払いを済ませていないため、被害を最小限に抑えられます。近年増加している通販詐欺への対策としても有効です。大手通販サイトの多くが後払いアプリに対応しており、Amazonや楽天市場などでも簡単に利用できます。

クレジットカード情報の入力不要でセキュリティ面も安心感

後払いアプリを利用すると、クレジットカード番号やセキュリティコードなどの重要な個人情報を入力する必要がありません。これにより、情報漏洩のリスクを大幅に軽減できます。

特にインターネット上での買い物では、フィッシングサイトやスキミングの危険性が常に存在します。後払いアプリでは、アプリ内での本人認証だけで決済が完了するため、こうしたリスクから身を守ることができます

また、一度登録すれば、次回以降の買い物でカード情報を再入力する手間も省けます。複数のECサイトを利用する方にとって、この利便性は大きなメリットです。高齢者や初めてオンラインショッピングを利用する方にとっても、複雑な入力作業が不要なため、安心して利用できる決済方法といえるでしょう。

アプリによってはポイント還元などのお得なサービスも

後払いアプリの多くは、独自のポイント還元制度を設けています。利用金額に応じてポイントが貯まり、次回の買い物で使えたりするサービスが一般的です。

例えば、PayPayの後払いサービスでは通常の支払いよりも高還元率でPayPayポイントが貯まります。メルペイでは「メルペイあと払い」を利用するとメルカリポイントが付与され、フリマアプリでの買い物がお得になります。

また、期間限定のキャンペーンも頻繁に実施されており、初回利用時のボーナスポイントや、特定の店舗での還元率アップなど、様々な特典が用意されています。

さらに、一部のアプリでは分割払いへの変更サービスなど、柔軟な支払いオプションも提供されています。通常の決済方法と比較すると、こうした付加価値サービスが大きな魅力となっています。

利用前に確認必須!後払いアプリの注意点とデメリット

後払いアプリの注意点とデメリット

後払いアプリは便利なサービスですが、利用前に知っておくべき注意点やデメリットもあります。最も重要なのは、利用条件や手数料体系を理解しておくことです。

多くの後払いサービスでは、支払い方法によって手数料が発生したり、支払い遅延時には高額な延滞料が課されたりします。また、利用可能な店舗が限られている点や、つい使いすぎてしまうリスクも念頭に置く必要があります。

適切に利用すれば便利なツールですが、計画性のない利用は家計の圧迫や信用情報への悪影響を招く恐れもあります。後払いアプリを使う際は、これらのリスクを十分に理解し、自分の返済能力を冷静に判断することが大切です。

手数料はかかる?支払い方法によるコストの違いを把握する

後払いアプリでは、支払い方法によって手数料が異なります。この点を理解しておかないと、思わぬコストが発生する可能性があります。

コンビニ払いは最も一般的な支払い方法ですが、多くのサービスでは1回あたり数百円の手数料がかかります。例えば、Paidyでは支払い金額にかかわらず、コンビニ払いには330円(税込)の手数料が発生します。

一方、銀行口座からの引き落としやクレジットカードからの支払いは、手数料が無料のサービスが多いです。PayPayやメルペイなどのサービスでは、登録した銀行口座から自動引き落としされる仕組みを採用しており、基本的に手数料はかかりません。

分割払いを選択すると、月々の負担は軽減されますが、金利が発生することも覚えておきましょう。手数料を最小限に抑えるためには、各サービスの料金体系を比較し、自分の利用パターンに合った支払い方法を選ぶことが重要です。

つい使いすぎてしまう?計画的な利用のための管理方法

後払いアプリの最大の落とし穴は、「後で払えばいい」という心理が働き、つい使いすぎてしまうことです。実際の手持ち資金以上の買い物をしてしまい、後になって支払いに苦労するケースは少なくありません。

計画的に利用するためには、まず利用限度額を自分で設定することが有効です。アプリによっては、利用限度額を自分で下げられる機能があります。収入に見合った金額に設定しておくと安心です。

また、利用履歴を定期的にチェックする習慣をつけましょう。多くのアプリでは、過去の利用履歴や今後の支払い予定がまとめて確認できます。週に一度は確認し、予算オーバーしていないか確認することをおすすめします。

さらに、家計簿アプリと連携させるという方法もあります。後払いでの支出も含めた総支出を把握することで、無理のない範囲での利用が可能になります。

支払い遅延のリスクとは?延滞料金や信用情報への影響

後払いアプリで最も注意すべき点は、支払い遅延のリスクです。支払い期日を過ぎると、高額な延滞料が発生するだけでなく、信用情報にも悪影響を及ぼす可能性があります。

多くのサービスでは、支払い期日を過ぎると遅延損害金が課されます。さらに深刻なのは、長期間の滞納が信用情報機関に記録される点です。信用情報に傷がつくと、将来的にクレジットカードの審査や住宅ローンの申し込みに影響する可能性があります。

支払い遅延を防ぐためには、アプリの通知設定をオンにしておくことが重要です。また、給料日と支払い期日の関係を考慮して利用することや、余裕をもって支払いを行うことも有効な対策といえるでしょう。

どこでも使えるわけではない?利用可能店舗の確認方法

後払いアプリは便利なサービスですが、すべての店舗で利用できるわけではありません。実店舗でもオンラインショップでも、利用前に対応しているかどうか確認することが重要です。

各後払いサービスは公式サイトやアプリ内で、利用可能な店舗リストを公開しています。例えば、Paidyは公式サイト内で「Paidy加盟店」を検索できる機能を提供しており、業種や店舗名から対応店舗を探すことができます。

実店舗での買い物では、レジ付近に対応決済方法のロゴやステッカーが表示されていることが多いため、事前に確認しておくと安心です。オンラインショップでは、決済方法選択画面で確認できます。

また、大手チェーン店やECサイトでは対応していても、個人経営の小さな店舗や専門店では対応していないケースが多いです。旅行先や初めて訪れる店舗での利用を予定している場合は、現金やクレジットカードなど、代替の支払い手段も用意しておくことをおすすめします。

初めてでも安心!後払いアプリの基本的な使い方ステップ

後払いアプリの基本的な使い方

後払いアプリの利用は難しく感じるかもしれませんが、基本的な流れを押さえれば初めての方でも簡単に始められます。まずはアプリをダウンロードして会員登録を行い、本人確認の手続きを完了させます。

実際の買い物では、店舗やネット通販の決済画面で後払いアプリを選択するだけで利用可能です。購入後は支払い期日と支払い方法の案内がアプリに表示されるため、それに従って支払いを行います。

多くの後払いアプリはユーザーが迷わないよう、シンプルで分かりやすい操作画面を採用しています。操作に不安がある方は、各サービスのお問い合わせ窓口も充実しているので、困ったときはそちらに相談してみましょう。

アプリのダウンロードから会員登録までの流れ

後払いアプリを利用する第一歩は、アプリのダウンロードと会員登録です。手順は以下の通りです。

まず、App StoreやGoogle Playから希望の後払いアプリを検索してダウンロードします。アプリを開いたら、「新規登録」や「会員登録」ボタンをタップして登録画面に進みます。

基本情報として、氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどの入力が求められます。正確な情報を入力することが重要で、虚偽の情報を入力すると審査に通らない可能性があります。

次に本人確認の手続きがあります。多くのアプリでは、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の撮影・アップロードが必要です。書類の四隅が写るように鮮明に撮影しましょう。

登録完了後、審査結果を待ちます。審査は数分〜数日かかる場合がありますが、多くのサービスでは即時〜数時間以内に結果が通知されます。審査通過後、利用限度額が設定され、アプリの利用が可能になります。

実店舗やネット通販での支払い手順を解説

後払いアプリの使い方は、実店舗とネット通販で若干異なります。それぞれの基本的な支払い手順を解説します。

実店舗での利用方法

  1. レジで会計時に決済方法を伝える
  2. アプリを起動し、決済画面を表示させる
  3. 表示されたQRコードをレジのスキャナーで読み取ってもらう、または店舗側のQRコードをアプリで読み取る
  4. 金額を確認し、指紋認証やパスワード入力で決済を完了させる
  5. 完了画面を店員に見せて、購入完了

ネット通販での利用方法

  1. 商品をカートに入れ、決済画面まで進む
  2. 支払い方法の選択画面で「後払い」または利用するアプリ名を選択
  3. 必要に応じてアプリにログイン
  4. 金額を確認し、決済を完了
  5. 注文確認メールが届き、商品が発送される

どちらの場合も、決済完了後はアプリ内で利用履歴や支払い期日が確認できます。初めて利用する際は少額から試してみると良いでしょう。

支払い期日の確認方法と主な支払い場所(コンビニ・銀行など)

後払いアプリを利用した後、最も重要なのは支払い期日と支払い方法を把握することです。これらの情報は、アプリ内の「利用履歴」や「支払い管理」などのメニューから確認できます。

支払い期日は通常、利用日から14日〜60日以内に設定されています。アプリによっては、期日の3日前などにプッシュ通知やメールでリマインドが届く機能もあります。通知設定はアプリ内の設定画面から変更可能です。

主な支払い場所と方法は以下の通りです。

コンビニ払い

アプリ内で発行される払込票のバーコードをコンビニのレジで提示して支払います。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど主要コンビニで対応しています。

銀行振込

指定された口座に振り込む方法です。ATMやネットバンキングを利用して振り込みます。

口座振替

事前に登録した銀行口座から自動的に引き落とされます。手間がかからず、支払い忘れの心配がない点が魅力です。

クレジットカード払い

登録したクレジットカードから自動決済される方法です。ポイントが二重に貯まるメリットがあります。

それぞれの支払い方法によって手数料が異なる場合があるため、確認しておくと良いでしょう。

まとめ:後払いアプリの仕組みを理解して上手に付き合おう

後払いアプリは、スマホ一つで手軽に後払い決済ができる便利なサービスです。クレジットカードがなくても利用でき、商品確認後の支払いが可能なため、多くの人に選ばれています。

タイプ別の特徴を理解し、自分の生活スタイルに合ったアプリを選ぶことが重要です。チャージ式、都度与信型、キャリア決済型など、それぞれに異なるメリットがあります。

便利さの一方で、手数料や延滞リスク、使いすぎの危険性といった注意点も把握しておく必要があります。計画的に利用し、支払い期日を守ることで、後払いアプリは強力な味方となるでしょう。

賢く利用して、日々の買い物をよりスムーズで便利なものにしましょう。後払いアプリは使い方次第で、あなたの生活をより豊かにするツールになります。

監修者
澤山 雄次
澤山 雄次
保険業に携わる前は東京で映画俳優をしていました。もらえる役は脇役でしたが、どの様に表現すれば観る人の心に響く演技が出来るのだろうか、いつも考えていました。俳優業を辞めて徳島に戻り、縁あって保険業界に入りました。お客様の保障を考える時、お客様は私たちの舞台の主役です。どうすれば真にお役に立てるだろうか。喜んでいただけるだろうか、今も昔もどうすれば「響く」のかを毎日考えながら活動しています。

<保有資格>
2級ファイナンシャルプランナー技能士
シニア・ライフ・コンサルタント(生命保険応用課程)
外貨建保険販売資格
変額保険販売資格
損害保険資格(基礎・自動車保険・火災保険・傷害疾病保険)
損保大学課程専門コース(法律・税務)

記事URLをコピーしました